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 加圧トレーニング
​発明者:佐藤 義昭

「加圧トレーニング」の発明者である佐藤義昭氏は、

ボディビルにあこがれて中学生の頃からトレーニングを続けていました。

 

当時は専門のジムもなかったので方法は自己流。試行錯誤を繰り返す毎日でした。


ある法事の席でのことです。お経を聞きながら長時間正座していたため、足がしびれてきました。しびれを和

らげる為にマッサージをしてみたところ、その時のふくらはぎの張り具合が、トレーニングを行って「追い込んだ」時に非常に似ていたのです。

佐藤氏は、その時の自分の足はどんな状態なのかを検証していきました。「トレーニングをしている時も正座をしている時も、血行が悪くなっている。 ということは、血流を悪くすれば、人工的にハードなトレーニングをした状態を作り出せるのではないか」 このひらめきから、加圧トレーニングは誕生したのです。

 

その後は、いかにして血流を制限するか、どの程度の圧力を加えるべきなのかなど、何度もトライ&エラーを繰り返しました。誰でも実践できるトレーニングにするには、方法を確立するのと同時に、安全性も確保しなくてはならなかったからです。

そうして、45年以上の歳月を費やした試行錯誤と研究の結果、現在の加圧トレーニングが生まれたのです。また、より広範囲な分野に、加圧トレーニングが応用できる可能性も広がってきています。

 加圧トレーニング​の誕生​
 加圧トレーニング​の方法​

加圧トレーニングとは腕や脚の付け根に専用のベルトを巻き、個人にあった圧力を加え、血流量を制限してトレーニングをすることで短時間の運動でも十分な効果を生むトレーニング法。

週に1〜2回、15~30分程度、加圧トレーニングをおこなうだけでダイエットや筋力アップ、血行促進などの効果があることが学術的にも証明されている。

また、加圧トレーニングをすると通常の約290倍もの成長ホルモンが分泌されるという研究結果もあり、若返り(アンチエイジング)、美肌、ケガのリハビリなどの効果があることも実証されている。

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